プログラマの技量

プログラマレベルを見極めるポイントのひとつに、コメントの書き方ってものがある。それと並んで詳細仕様書とプログラム仕様書の書き方ってのもある。

現実問題として、SEとPG、仕様書を書く人とプログラムを組む人に分かれて作業する現場は少ないと思うし、結局横断作業になってくるので、プログラマでも仕様書書いたりすることになる。

でも、せっかく書いてくれても、日本語が変な人は問題外なわけですよ。このあたりは引継ぎ資料の書き方でも問題になることがあって、「意味分かんねー」とか「どっちが本当なんだよ」とか突っ込みどころ満載の資料を渡されたときは泣けます。

プログラムにしても、コメントを書いてくれる人はまだマシで、「コメントや仕様書が必要なプログラムを書いてるようじゃダメだ」とか、「ソースが仕様書だ」と言って一切ドキュメントを残さない人とかがいると、まわりに迷惑だし後で困るのですよ。

えー、同じフロアでプログラムを組んでいるリーダー格のプログラマが正にそれに該当するわけですが。

彼が触れたソースにはぺんぺん草も生えない。