ドットの存在意義

Webサーバのアクセスログを見ていて、ダウンロードに関わるNot Foundにある傾向が発見できた。

通常、圧縮されたファイル名は
xxxx1234.lzh
という形式で命名することが多い。
もちろんxxxxは略称であり、1234はバージョンであり、lzhはLHA圧縮であることを示す。
だが、PCに疎い人は「.」の存在意義が分からない。
だから適当な場所にドットを打ち込む。xxxx1234lx.h とか xx.xx1234lzh とか xxxx.1234.lzh とか、滅茶苦茶に使う。
Windows系ではドットの後ろは拡張子という常識は、一般人には通用しないのだと痛感した。
その点では、MacOS は初心者に優しいと思う。