アドワーズの賢さ

Google アドワーズが閲覧者の住所を理解するようになった。
昔からそうだったのかもしれないが、最近気付いた。
なんとなくあやしいと思うようになったのはは先月だけど、今日、改めて確信した。
hostnameから閲覧地区を理解するということは、ピンポイント広告の精度が上がるということだ。
これはインターネット人口の大半を占める都心部の広告主にはほとんど意味がないが、田舎の広告主には効果絶大だ。
「今月20日に○○の会場でイベントやります」というメッセージが出せるのは大きい。
都心部の閲覧者に田舎の会場で行われるイベントの広告を出してもほとんど意味がないからだ。
これまで田舎の広告主に力のあったのは折り込みチラシやケーブルテレビだったが、これからはGoogleもピンポイント攻撃ができるようになったのだ。