Webのブームな歴史

かなりテキトーに思い出を並べてみる。
1996年 インターネットブーム
   まだ世間の人は見てるだけ。Yahooにもほとんど登録されていなくてURLを直打ちすることが多かった。
1997年 ホームページブーム
   HTMLの解説ページが色々出てきたため、個人ページが急増した。
1998年 CGIブーム
   これからのホームページは双方向にデータがやりとりできなきゃダメだという変な風潮に踊らされた人が個人のページに掲示板を設置しはじめた。
1998年 チャットブーム
   無料HP系で激重のチャットを動かす人が出てきて禁止事項に盛り込まれるようになった。
1998年 フレームブーム
   なんでもフレームで細切れにする人続出。ブックマークできないなどの理由ですぐに嫌われる。
1998年 Javascriptブーム
   ステータスバーやマウスカーソルがチカチカキラキラするページが続出。Javascriptをオフにする人も出た。
1998年 ウェブサイト論争
   ホームページはドメインのトップだけだという論争が起こるが、世の中の流れは変わらず。
1998年 ブラウザ戦争終了
   世の中やっぱり金。
1999年 企業用ホームページブーム
   地方の零細企業でもホームページを作れば世界中から注文が殺到するという呪いがかけられる。
1999年 メルマガブーム
   メルマガを出せば無料で大量に集客できるという夢はやっぱり夢だった。
2000年 Flashブーム
   音楽付きの動画がないホームページはダメだという一部企業の戦略にはまった哀れな中小企業が意味も無くFlashだらけのサイトに変更しはじめる。今でも残骸が多数。
2000年 conconブーム
   スーパーハカーがconconを掲示板などに仕掛ける。
2001年 XMLブーム
   HTMLの次はXMLだという間違った噂が広まり、企業の偉いさんが意味も分からず目を輝かせていた。
2003年 ブログブーム
   HTMLを知らなくても誰でもホームページが作れるという触れ込みで広まる。
2004年 ダークロリータブーム
   スーパーハカーになりたい症候群な人がリンクを張りまくった。
2005年 企業用ブログブーム
   宣伝用のやらせブログが炎上する。
2005年 SNSブーム
   友達にしか見えないブログとしてブームになる。誰に招待されたか、いかに早くIDを取得できたかがステータスだった。
2006年 Web2.0ブーム
   なんでもAjaxすればカッコイイみたいな人続出。画像だけクリスタルっぽいサイトも。
2006年 βブーム
   とにかくローンチすればいいという考えで用途不明なサイト続出。
2006年 動画投稿ブーム
   画質は二の次であることが証明された。
2007年 ミニブログブーム ← 今ここ。