NTT西日本のADSLモデム返却も面倒だった

NTT東日本の解約に感化されて西日本の思い出を書いておく。

NTTの解約ってすごい面倒なんだよね。回線のある家に引越しすると言っているのに休眠にしませんかとか引きとめがあったり、モデムの回収はちょうど2週間後なので日付は分かるけど時刻はいつになるか分からないとか。

詳しく聞いてみると、最短が2週間で、それ以上短くすることは不可能だという。逆にそれ以上先ならOK。

解約を申し込んでからモデムの回収が2週間後というのも人によっては厳しいと思う。サラリーマンなら1週間の間もなく転勤させられることだってあるだろうに。

で、いろいろ検索しているとスーパーのレジ袋に入れて玄関口に放置してもOKとか代替案があることが分かる。このあたりは担当によって差があるのか、地域による特性なのかよく分からない。


他に解約関係で驚いたのはガスの解約。ガス代は最終月だけは引き落としができず係員による現金回収でないとダメとか言われた。

なぜダメなのか聞くと、「実際の金額以上に引き落としてしまうと迷惑がかかるから」という意味不明な回答だった。相手も笑いながら言っていたので、本当は逃げられて回収できなくなるのを恐れているんじゃないかなと思った。


拍子抜けするほど簡単だったのは電気と水道で、窓口に電話して引っ越すので止めてくださいと言えば、指定した日の指定した時刻に止めてくれる。モノを貸しているけではないので、とても簡単だ。

そういうわけでまとめると、引越し時に手続きが簡単なのは電気と水道で、ガスとNTTは面倒ということ。

今後インフラが整備されたり、モデムやルーターの価格が下がってくれば解決に向かうかもしれない。